MUSINSA、海外初のマルチブランドショップ「MUSINSA STORE 上海安福路」を19日にオープン…K-ファッションと中国のMZ世代をつなぐグローバルハブへ

2025年12月19日

MUSINSA(ムシンサ)は、上海で最もトレンドに敏感なエリアの一つである安福路(アンフル)に、オフラインのマルチブランドショップ「MUSINSA STORE 上海安福路」を19日にオープンし、中国現地での顧客接点を本格的に拡大します。

「MUSINSA STORE 上海安福路」は、韓国のデザイナーズブランドの中国進出を加速させる戦略的ハブであり、K-ファッションと中国の消費者を繋ぐ架け橋としての役割を担います。中国の若年層のライフスタイルと消費パターンを反映し、アジアを代表するデザイナーズファッションのキュレーションストアとしての地位を固めると同時に、パートナーブランドの現地認知度向上を全面的にサポートしていく方針です。

ソウルの聖水洞(ソンスドン)にも例えられる安福路は、ファッション愛好家やインフルエンサーが集まるトレンドの発信地です。プラタナス並木が続く欧州風の街並みに、グローバル旗艦店やセレクトショップが立ち並ぶ上海屈指のファッションエリアです。MUSINSAは、伝統と現代が共存し、トレンドセッターが絶えないこの地が、海外初の旗艦店として最適であると判断しました。

新しくオープンした「MUSINSA STORE 上海安福路」は、MUSINSAの中国ローカライズ戦略を象徴する空間です. 100年の歴史を持つ歴史的建造物のヘリテージを活かし、3フロア(約700平方メートル)にわたってMUSINSA独自のアイデンティティを構築。韓国のファッション・雑貨ブランド44個と、中国現地およびグローバルのスポーツブランド15個、計59ブランドを展開します。現地ブランドを韓国ブランドと並行して配置することで、中国の消費者がK-ファッションをより身近に、かつ新鮮に体験できる環境を整えました。

店舗内はテーマやスタイル別にゾーニングされ、自分の好みに合ったブランドを簡単に見つけることができます。1階のポップアップゾーンでは、シーズンごとのトレンドに合わせたコンセプト展示を順次開催。初月は「MUSINSA CLOSET」をテーマに、すでに中国のMUSINSA STOREで高い支持を得ている「ROCKCAKE」「OSOI」「IN SILENCE」「SCULPTOR」「TRIMMING BIRD」「FENNEC」の6ブランドをピックアップしています。

2階はMUSINSA独自のブランドキュレーションを体感できるスペースで、30以上のブランドによるコーディネート提案を通じて、スタイリングのインスピレーションを得ることができます。3階には、韓国カルチャーへの関心が高い層に向けた「K-POPゾーン」を設置。初月は、MUSINSA Chinaのアンバサダーを務めるENHYPENのSUNGHOON(ソンフン)が実際に着用したアイテムなどが展示されます。

また、店内の随所にストーリーテリングの要素を取り入れ、没入感のある空間を演出しています。階段沿いのアートウォールには、聖水・江南・弘大といったソウルのMUSINSA拠点エリアを東洋的なアートで再解釈。さらに、スニーカーコミュニティから始まったMUSINSAのルーツを象徴する「シューズウォール」や、多様な帽子が揃う「キャップクラブ」など、視覚的にも楽しめる空間となっています。

MUSINSAの担当者は、「MUSINSA STORE 上海安福路は、安福路のヘリテージとMUSINSAの現代的な視点を融合させ、K-ファッションを新しいオフライン体験として提供する場所だ」とし、「今後も中国の主要都市において、現地の文化と共生するローカライズ戦略を通じ、中国の消費者と韓国デザイナーズブランドとの有意義な繋がりを築いていく」と述べています。